CASE
施工例
茜部のリノベーション
築50年に近いRC造2階建て住宅。単板ガラスのアルミサッシが採用され、断熱性能も現在の基準から見ると十分とは言えない状態で、夏は暑く冬は寒い環境のなかで暮らされていました。本計画では断熱改修を前提に、意匠と性能のバランスを両立させるリノベーションが検討されました。断熱材にはネオマフォームを採用し、床90㎜・壁50㎜・天井100㎜を充填。サッシも断熱性能の高いものへ入替え、建物全体の温熱環境を大きく向上させています。
内装は、床材にぎふ県産ヒノキを用い、柔らかく足触りのよい、あたたかみのある空間へ刷新しました。壁の一部にはポーターズペイントを採用し、素材の質感を活かした奥行きのある表情を演出しています。照明にもぎふの尾関提灯/イサムノグチ-AKARIを取り入れ、やわらかな光が空間全体を包み込む設えとなっています。
また、海外製の食洗機や衣類乾燥機を導入し、家事負担を軽減する設備計画も構築。既存RC造の堅牢さを活かしながら、性能向上とデザイン性、そして日々の暮らしやすさを高次元で両立させた住まいへと再生しています。

| 構造 | RC造2F |
|---|---|
| 延床面積 | 201.8㎡ |
| リノベーション工事竣工 | 2025年 |
| Architect/Photograph | 安江怜史建築設計事務所 |
| Architecture | LEMYSA HAUS |








