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日本の四季に順応な住まい

建築は太陽との関係が非常に深いと考えています。
太陽は宇宙で表面温度6000度で燃えていて、宇宙空間は-270℃ともの凄く寒い。
そして太陽から地球までの距離は1億5千万キロ。
日本には四季があります。
また、降水量は世界平均の約2倍で地震も頻繁に起きています。
私たちが生活する濃尾平野の夏は高温多湿で非常に蒸し暑く全国でも有数の酷暑地帯として有名。
また、冬は伊吹おろしにより乾燥した冷たい風が吹き、体感温度は東北地方並みの寒さとも言われています。
反対に、春や秋の中間期は窓を開けているだけでとても気持ち良く生活が出来る環境です。
そして1891年には濃尾地震が発生しています。(日本史上最大の内陸部での地震)
レミーサハウスはこうした自然環境と上手に共存する住まいづくりを目指します。

建築は太陽との関係が
非常に深いと考えています。
太陽は宇宙で表面温度6000度で燃えていて、
宇宙空間は-270℃ともの凄く寒い。
そして太陽から地球までの距離は
1億5千万キロ。
日本には四季があります。
また、降水量は世界平均の約2倍で地震も
頻繁に起きています。
私たちが生活する濃尾平野の夏は高温多湿で
非常に蒸し暑く全国でも有数の
酷暑地帯として有名。
また、冬は伊吹おろしにより乾燥した
冷たい風が吹き、体感温度は東北地方並みの
寒さとも言われています。
反対に、春や秋の中間期は窓を
開けているだけでとても気持ち良く
生活が出来る環境です。
そして1891年には濃尾地震が発生しています。
(日本史上最大の内陸部での地震)
レミーサハウスはこうした自然環境と
上手に共存する住まいづくりを目指します。

まずは自然の力を生かす事が大切(パッシブデザイン)

暑い寒い・暗いなどの問題は設備機器で解決する以前に、
太陽や風力など自然の恵みを十分に受けられるプランを計画します。
建物の配置と窓の関係が重要で、夏は太陽光を遮り、冬は取得して部屋を暖める様に計画します。
田園風景などがあれば素敵な景色を拝借する事も。
レミーサでは通風と採光に非常に有効な天窓の設置もお勧めしています。
床に近い位置に空気の入口となる窓があり、天井には出口となる天窓が付いていると、
温まった空気が上に向かう事により、例え無風でも低い所から高い所へ空気が流れ通風されます。
これをドラフト効果と呼びます。
天窓の換気量は壁面の窓だけの場合と比べて2~4倍になると言われています。
更に空の明るさを安定して取り込める為、曇りの日でも明るい室内環境を演出します。
レミーサハウス/リノベショーハウスにも合計6台の天窓が設置されています。

暑い寒い・暗いなどの問題は設備機器で
解決する以前に、太陽や風力など
自然の恵みを十分に受けられる
プランを計画します。
建物の配置と窓の関係が重要で、
夏は太陽光を遮り、冬は取得して部屋を
暖める様に計画します。
田園風景などがあれば
素敵な景色を拝借する事も。
レミーサでは通風と採光に非常に有効な
天窓の設置もお勧めしています。
床に近い位置に空気の入口となる窓があり、
天井には出口となる天窓が付いていると、
温まった空気が上に向かう事により、
例え無風でも低い所から高い所へ
空気が流れ通風されます。
これをドラフト効果と呼びます。
天窓の換気量は壁面の窓だけの場合と比べて
2~4倍になると言われています。
更に空の明るさを安定して取り込める為、
曇りの日でも明るい室内環境を演出します。
レミーサハウス/リノベショーハウスにも
合計6台の天窓が設置されています。

寒い暑いの問題に関して

次に建物自体の「外皮(断熱)と気密」を高め、
最後にこれを補う「冷暖房」を出来るだけエネルギー消費が少ない様に計画します。
冬で言えばダウンジャケット=外皮・体温=暖房
夏で言えば空調服=外皮・ファン=通風といったイメージです。
日本は様々な分野で先進的ですが、住まいの温熱環境は現在も後進国であると言われています。
レミーサでは外皮性能の目標数値をHEAT20のG2レベル水準であるUA値0.46前後として計画しています。
但し、UA値が良くても熱ロスが多いという理由で
窓が極端に少ない家や日射との関係が良好で無い計画は提案しません。
少し熱ロスが多くなってもそこに素晴らしい景色があれば取り入れたいものです。
価値を数値で計ることはできませんが、とても大切にしたいことです。
※外皮=建物のアウトラインで直接外気に接する面

次に建物自体の「外皮(断熱)と気密」を高め、
最後にこれを補う「冷暖房」を出来るだけ
エネルギー消費が少ない様に計画します。
冬で言えばダウンジャケット=外皮・体温=暖房
夏で言えば空調服=外皮・ファン=通風
といったイメージです。
日本は様々な分野で先進的ですが、
住まいの温熱環境は現在も後進国であると
言われています。
レミーサでは外皮性能の目標数値を
HEAT20のG2レベル水準である
UA値0.46前後として計画しています。
但し、UA値が良くても熱ロスが多い
という理由で窓が極端に少ない家や
日射との関係が良好で無い計画は
提案しません。
少し熱ロスが多くなってもそこに素晴らしい
景色があれば取り入れたいものです。
価値を数値で計ることはできませんが、
とても大切にしたいことです。
※外皮=建物のアウトラインで
直接外気に接する面

庭と一体の建物計画

小さくても敷地に植栽があると四季を感じる事が出来ます。
太陽とも非常に関係性が良く、窓の前に落葉樹を植えると夏は日除けとしても活躍します。
庭のメンテナンスはフィットネスだと思える程度の庭作りを提案しています。
内と外が繋がると心地よさを感じる近道にもなると思います。

小さくても敷地に植栽があると
四季を感じる事が出来ます。
太陽とも非常に関係性が良く、
窓の前に落葉樹を
植えると夏は日除けとしても活躍します。
庭のメンテナンスはフィットネスだと
思える程度の庭作りを提案しています。
内と外が繋がると心地よさを感じる
近道にもなると思います。

シンプルにつくる

建物は出来るだけシンプルに計画します。
屋根は三角形で作り、雨が貯まらない様にします。
軒が出せる場合は軒を出し、できるだけ雨風から外壁を守ります。
耐震もシンプルな形の方が安定します。
非常に単純な事ですが大切にしています。

建物は出来るだけシンプルに計画します。
屋根は三角形で作り、
雨が貯まらない様にします。
軒が出せる場合は軒を出し、
できるだけ雨風から外壁を守ります。
耐震もシンプルな形の方が安定します。
非常に単純な事ですが大切にしています。

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