旅の記憶/ハウスオブフィンユール白馬村

旅の記憶

数年前の1月、年明けの寒波で雪が降り続ける中、宿泊したペンションHOUSE OF FINN JUHL HAKUBA

その名の通りデンマークの建築家フィンユールによる家具や生活品に囲まれたペンション内は、まるでコレクション会場に来た様な雰囲気でした(右側のチーフテンチェアは私が一番欲しい椅子です)

北欧の家具デザイナーにしては珍しく、フィンユールは南洋材を多く用いています

私はこの色彩感覚が凄く好きです

余談ですが、岐阜市出身の作家、若山 憲さんの「こぐまちゃんえほん」シリーズの色彩も好きで、先日岐阜市美術館に家族で展示会を見に行きました(以下HP引用:「こぐまちゃんえほん」シリーズは、特色6色のリトグラフ方式(描き分け方式)が採用されています。通常のカラー印刷ではマゼンタ(赤)、シアン(青)、イエロー(黄)、ブラック(墨)の4色の重なりで色を表現していますが、6色リトグラフ方式では、オレンジはオレンジのインク、黄緑は黄緑のインクを使って、その色のインクで印刷します。つまり、1ページにつき、色数のぶんだけ絵を描くことが必要になるんです。あの可愛らしい世界がとても繊細に作られていることがわかります。)

さて、話しは戻ります

夜は、窓から降る雪を見ながら、長野県産の美味しいオーガニックワインを頂き、至福のひとときでした

また是非訪問したいと思います

ありがとうございました

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